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春の宵と悲恋の舞と…。

週末、京都の随心院に行ってきました。
いつもLaulaaがお世話になっております、母のいとこのおばさんが、
詩吟や舞、和楽器の演奏等の会に出演されるとのことで、観に行ってきました。
随心院の中に能舞台があり、そこでの演奏や唄に舞のお披露目です。

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こういう世界に触れさせていただくのは初めてのことで、
お唄では、恥ずかしながら勉強不足で何をおっしゃっているのかまったくわからずでして、
番組案内の解説で、ゆかりの地にかけて小野小町の歌や、
女性の人生や、季節には反しているかもしれませんが、悲恋をテーマにされているのだと、
そう思って粛々と拝見しておりました。

お琴の情緒ある音色、三弦、尺八の演奏とともに、
室内は解放で、隣のライトアップされたお庭の木々からは、
風が吹く度、さわさわという葉音も入り混じり、なんとも言えぬ臨場感に、うっとり…
だったのですが…、この日は例年に反して気温が真冬並みで、さ、さ、寒いっ(笑)
ゴホン、もとい!

話はおばさまの地歌舞に戻しまして、その集中力に感動いたしました。
もちろん、決して大きな動きでの表現ではなく、
手指の所作、目の動き、口元の結びを主に感情表現がなされていました(あくまで主観です)。
何も言わずとも、言いたいことは言えるのかもしれない、
そして、伝わる大きさも無限大なのだと、そういう思いと、
言いたいことは口に出さないと受け止めてもらえないという感情が、私の中でせめぎあいました。
特に恋愛に限らず、人間関係や社会の中で常に生じる問題です。
今の世では、我が我がという風潮がなきにしもあらずですし、
そうしなければ生き残れないといったことも否めず、
自己主張の難しさは、世毎に古今問わずなのかなと、そんなことを思いました。

そんな難しいことをしばし忘れて、混沌とした私を少しでも見つめ直してみようかとも、思いました。


講演の前には、今年は開花が遅く、延長して公開されていました梅園を拝観いたしました。
やはり、終盤ではありましたが、コロンとしたぽってりピンクの梅の花が、
サクラにバトンタッチするのを惜しむように、まだ私よ!と咲いておりました。

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by laulaa | 2012-04-09 00:45 | 最近のこと | Trackback | Comments(0)
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